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8件の議事録が該当しました。

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2017-12-21 第195回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 九月十七日に平壌でどんなことがあったのか、蓮池薫さんに聞きました。朝からマンションで待たされていた。昼に日本政府関係者が来た。蓮池さんは、ズボンをまくって、交通事故のけがの跡を見せた。小学生のときに交通事故に遭っていたんですね。これが自分蓮池薫である証拠だと。しかし、外務省は事前に家族に何も調べていませんでしたので、外務省家族に報告したのは、蓮池薫を名乗る人に会ったということだけです

西岡力

2017-12-21 第195回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 一回しか使えないと思いますので、まず総理特使北朝鮮特使がきちんと根回しをして、金正恩氏が全被害者一括帰国を決断したという確実な証拠やインフォメーションをとった後、一回そのカードをぜひ使っていただきたいというふうに思っています。貴重なカードだと思います。

西岡力

2017-12-21 第195回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 御紹介いただきました、救う会の会長をしております西岡でございます。  トランプ大統領金正恩チキンレースが続いております。私は、今こそ拉致被害者救出機会が来たと考えています。しかし、危険も多いです。慎重に、できる限り最大の努力を傾けて、全被害者安全確保帰国を実現しなければなりません。  先ほど斎藤さんもお話しになりましたが、我々は、ことしの二月に、政府拉致問題を最優先としてことし

西岡力

2017-05-10 第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) 実は私、今朝までソウルにおりました。大統領選挙をウオッチしてまいりましたが、新しい大統領選挙期間中に言っていた公約をそのままするとすると、米朝関係がかなり悪くなるのではないかという心配をしております。それは日米韓連携が弱まるということになり、北朝鮮を利することになりかねないなという心配をしておりますが、選挙期間中の公約と実際大統領になってからなさることが同じかどうかについては

西岡力

2017-05-10 第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) 最優先ということを言っております。核問題があると、核と拉致を同時解決するといったら難しいと思います。核問題は彼らの戦略です。しかし拉致は戦術です。一回認めています。  そして、もう一つ優先があります。ほかの人道問題、これも解決すべき問題だと思いますが、国家犯罪である拉致が最優先であるというメッセージを出さないと北朝鮮秘密交渉に応じてこない。我々は本当に拉致被害者全員を帰してほしいんだと

西岡力

2017-05-10 第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) 今日はこのような席をつくっていただき、ありがとうございました。  私は資料として産経新聞の四月二十六日に書きましたコラムのコピーをお配りさせていただきました。是非それを見ながらお話を聞いていただけると有り難いと思っております。  飯塚家族会代表からもお話がありましたが、私どもは、今年の二月に家族会、救う会で会議をいたしまして、新しい運動方針として、政府に、拉致問題を最優先とし、

西岡力

2015-04-27 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) 拉致などを理由にして朝鮮総連の幹部が北朝鮮への往来ができなくなった後、彼は、朝鮮総連では副議長以上の位に就いていませんので自由に往来できるということで、父親の代わりに北に行き、不正輸出など、資金を日本から送ることに関わっていたのではないかという幾つかの情報があります。  そして、今回のマツタケの不正輸出については、彼が経営していた会社が関係しているのではないかということで、去年

西岡力

2015-04-27 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) 今、北村先生がおっしゃったように、私もブラフだと思っています。まだ最終的に中断するということを決定したとは思っておりません。  表現自体も、今、北村先生が主語がないということをお話しされましたけれども通知文の全文も報道されていない、そして朝鮮通信が通知をしたという報道しかしていない、それも日本語版はない、平壌放送や労働新聞にもクオートされていないということで、かなり低いレベル

西岡力

2015-04-27 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

参考人西岡力君) ありがとうございます。西岡でございます。  レジュメを準備してまいりましたので、それに沿ってお話をさせていただきたいと思います。  今、飯塚家族会代表お話しされましたけれども、私ども家族会一緒に三月の初めに合同会議を開きまして今年の運動方針を決めました。「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!」でございます。実は昨年、「今年こそ結果を」という運動方針だったんですね。その

西岡力

2013-07-26 第183回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号

西岡参考人 短く述べるのは難しいのでありますけれども、私の見方は、北朝鮮戦略的には成功している。韓国を赤化併呑するということに向けて、核ミサイルの小型化韓国国内政治工作を続けていまして、それはかなり成功している。しかし、戦術的な失敗を繰り返している。戦略的な成功と戦術的な失敗が並行して起きているという点で、不安定だというふうに申し上げています。  二〇一五年に韓米連合司令部が解体するということが

西岡力

2013-07-26 第183回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号

西岡参考人 私は、被害者救出に三条件があるというふうにいつも申し上げております。第一条件が、世論を背景に、政府全員救出体制をつくることであります。二番目が、北朝鮮が困って、日本に接近せざるを得なくなる。その二つの状況が合わさって、初めて物事が動く。  過去に二・五回ありました。  一回目は金丸訪朝のときです、金丸田辺訪朝のとき。世界じゅうの社会主義国韓国を承認した。彼らは困っていたんです。

西岡力

2013-07-26 第183回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号

西岡参考人 西岡でございます。  私もメモを一枚準備させていただきましたので、それに従ってお話をさせていただきます。  政府は、ことし一月に、「拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者安全確保及び即時帰国のために全力を尽くす。」とする方針を決めまして、未認定被害者救出の対象だと明言いたしました。歴代政府で初めてのことであります。この方針を内外に繰り返し強調すべきだと思っております

西岡力

2012-06-01 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 短い時間で金正恩体制権力構造について述べるのは大変難しいのでありますが、金正恩体制がもつためには二つの道があると思います。一つは、中国に全面的に降伏して、中国衛星国家になるという道です。そして、改革・開放を導入して経済を再建するということですが、金正日はそれをさせないために、中国に一番抵抗力があると思って、長男ではなくて三男を選び、そしてまた自分の妹を後見人としてつけている。  中国

西岡力

2012-06-01 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 実は、アメリカテロ支援国指定も、アメリカを巻き込もうと思って我々が戦略目標にした経緯があります。  二〇〇一年に最初に訪米したときは、当時から指定はされていましたが、理由日本人拉致は入っていませんでした。その理由に入れてもらおうということを目標にして何回も訪米したところ、二〇〇三年にアーミテージ副長官が口頭で理由に入っていると言いました。しかし、二〇〇三年の国務省が出したレポートには

西岡力

2012-06-01 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 中津川委員長、ありがとうございます。また、諸先生方におかれては、このような機会をつくっていただいたことを感謝申し上げます。  私はメモを準備してまいりましたので、そのメモに従って三つのことを申し上げたいと思います。  第一に、拉致問題の現況であります。  二〇〇二年以前は、拉致があるかないかという闘いをしておりました。そして、二〇〇二年に拉致はあるということを金正日が認めた。一つの勝利

西岡力

2010-11-04 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 ここにいらっしゃる与野党両方先生方一緒に行っていただきまして、感謝申し上げます。  韓国との連携のために何をすべきかということですが、一つは、やはり制裁で足並みをそろえるということだと思います。  韓国は、哨戒艦撃沈事件で今制裁をしています。そして、その直後に、韓国外務大臣が、日本制裁も効果がある、北朝鮮は原爆をつくったりあるいはぜいたくな暮らしをするためには輸入をしなくちゃいけない

西岡力

2010-11-04 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 私も反対です。  教育基本法の第二条に、「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」というのが教育の目的と書いてあるんですね。ここでお配りしたこの記述は、これに明確に違反していると私は思います。  そして、北朝鮮人権法の第二条で、国は、北朝鮮当局国家的犯罪行為である日本国民拉致の問題を解決するために最大限の努力をするものとする、政府は、拉致問題その他北朝鮮当局による

西岡力

2010-11-04 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

西岡参考人 西岡でございます。  五分ですので、ちょっとあいさつは省略して中身に入ります。  私たちは、救出戦略を考えております。救出戦略は、制裁国際連携圧力北朝鮮拉致問題での対話に引き出す、制裁国際連携圧力北朝鮮拉致問題の対話に引き出すということです。  このことについて、なぜそれが必要なのか、そのための方法論二点を申し上げます。  そして、もう一つ救出戦略があります。これと

西岡力

2005-07-28 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 小泉総理答弁は、率直に申し上げて、大変危険だと思います。  なぜならば、昨年の十二月二十四日に細田官房長官が、日本政府公式見解として、北朝鮮に対して、迅速で誠実な対応をしなさい、それがなければ厳しい対応をとるとはっきりと言っているわけです。  これは我々が言ったんではないです。家族が言ったんではないです。細田官房長官日本政府としておっしゃったことです。その前に今の答弁があるならわかります

西岡力

2005-07-28 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 先ほど意見陳述で申し上げましたが、アメリカ日本人韓国人拉致について明確に悪だという認識を示しています。日本は、自国民拉致について取り上げていますが、韓国人拉致、そして北朝鮮人権問題を取り上げていません。そして、韓国、ロシア、中国は、拉致人権問題も取り上げないという立場です。アメリカが一番孤立しているわけです。韓国中国が今のような姿勢を続けられるのは、アメリカだけが、第三国であるにもかかわらず

西岡力

2005-07-28 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

西岡参考人 おはようございます。西岡でございます。よろしくお願いいたします。  私は、曽我ひとみさんが帰ってきた後、じっくり話す機会がありました。曽我さんは、いつも夜になると、月や星を見て、この同じ月や星は日本でも見えているんだろうな、佐渡のお父さん、妹たち、近所の人たち、いつになったら会えるんだろうか、いつ帰れるだろうかと指折り数えて待っていたというふうに聞いております。  特に、日本政治家

西岡力

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

西岡参考人 おっしゃるその人権委員会に対しては、実は、私も、家族と御一緒に昨年の三月に国連人権委員会を訪問して、言ってきたわけですけれども、おっしゃるとおり、人権委員会でできることは、それぞれの主権国家に対してこういう事案がありませんかというふうに言う、情報をつなぐということで、日本政府人権委員会情報を出したわけですけれども、その情報北朝鮮に持っていったら、北朝鮮は協力できないと拒否したということで

西岡力

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

西岡参考人 大変難しい問題ではあると思います。御家族が五年前に家族会を結成されるときに悩まれたのがそこです。名前を出して訴えることがマイナスになるかもしれないということを考えられたわけです。しかし、結論から言いまして、家族会をつくって、集会をして、アメリカまで行っていろいろ訴えましたけれども、私どもが入手した確実な情報で、この五年の間、家族の身の上に何かマイナスが起きてはいません。それは複数の韓国亡命者

西岡力

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

西岡参考人 西岡でございます。時間がありませんので、早速本題に入らせていただきます。  本日、衆議院の、それも安全保障委員会でこの北朝鮮問題、特に拉致問題を中心として話ができることを喜んでいます。  北朝鮮問題の本質は安全保障問題なんです。今、日本人妻の問題も出ましたし、拉致問題、そして杉嶋さんの問題もありますけれども、つまり、日本主権日本人人権が侵されている、そういう問題なんです。そこに本質

西岡力

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